よさこい/ソーラン曲を作っているうちに、自分も踊りたくなり、旗を振りたくなり、煽り(MC、声だし)をしたくなり、チームを3つ作ってしまった 柳瀬ジャッキ―です。
今回は衣装屋さんとしてみなさんにとっておきの情報をお教えしますね。
まずは
衣装の素材をつかんだうえで、依頼しよう
大きくわけると綿とポリエステル系の二つになります。
だんじりや、昔からの祭りなどでは、正絹、そうですあの高級素材の絹です!を使う場合もありますが、とっても高いのと水分に弱いのでここでは省かせていただきます。
メーカーさんで拝見しましたが、もう贅沢のひとこと!
とっておきのイベント用にひそかな贅沢としてリーダーさんが作られるのもありかもしれませんな。
あ、茶桜いいなんさんです。 正絹ではありません。 一応言っておきます。
綿(コットン)
・ 丈夫で破れにくい
・ 重めである
・ 肌にやさしい
・ 比較的コストは安め
・ 塩素系洗剤には強くない
ポリエステル系
・ 綿と比べると少し破れやすいかも
・ 軽い
・ アレルギーをおこす人も
・ コストは、ピンキリ
・ アイロンがけしやすい
綿でも薄手であれば耐久性は落ちますし、ポリエステルで厚めの生地もあります。
また、アレルギーに対しては
首など直接触れる部分に綿素材を貼り付けるという方法もあります
のでご相談ください。
激しい踊りをされるチームさんは、どうしても破れたりほつれたりしやすくなります。
最初からカットをいれておくとか、補強する
などいくつか方法がありますよ。
実際に6年以上踊ってきたよさこい踊り子としてアドバイスさせていただきます。
お気軽にご相談ください。

お待たせしました、みなさまが一番知りたいであろう情報を次に
できるだけ費用を抑えるには
大前提として
安物買いの銭失い
というのは頭の端っこにでも入れておいてください。
でも あるんです。
とにかくリーズナブルにあげたいときは。
こうしてください
大まかなイメージをお話しいただき、あとはうちや衣装屋さんに任せれば安くあがります。
例えば、布は反単位でまかれているのですがその幅は何種類かに決められています。
その幅の中で効率よく使えるようノウハウを持っているのが、製造メーカーさんです。
予算が充分にある場合は別ですが、些細な部分にこだわりすぎて、コストが大幅にかかってしまうことも結構ありますよ。
その些細な部分が見えるところだったり、踊りやすさに関わってくる場合は、それもありだと思いますが、そうでなければ思い切って割り切るのも手だと思います。
まずは、衣装屋さんにご相談ください。
ただしねえ。
その衣装屋さんにも色々とありまして。
ふむふむ
どうやって衣装屋さんを選べばいいの?
よさこい衣装、旗、小物を扱うお店はたくさんありますね。
和装店、祭り用品店から、ワーカーズショップ、靴屋さん…
ゆーたらあかんけど、よさこい衣装の販売店って
これが実態ですねん
実は、そのほとんどは、製造メーカーとよさこい衣装の販売店の間に何社も卸しの会社が入っています。
ということは、もちろんそのたびにマージンも上乗せされているということ。
製造メーカーの社長さんともよく話しますが、メーカー出しの2倍は当たり前、なかには3倍なんていうとんでもない価格を出すお店もあるそうです。
ということは。 こうしてください
できるだけ、製造メーカーと近いよさこい衣装屋さんと取引しましょう。
直接尋ねられてもいいかと。
それで関係が悪くなるのならその程度のお店です。
ちなみにうちはメーカーさんと直接取引させてもらっていますよ
かつては、デザイナーさんと縫い子さん、パタンナーさんを雇って、自社製造販売まで手がけてましたし。
はい、そうです、あの伝説の(笑)
よさこい鬼工房 時代です。
と最後にさりげなくアピール(笑)
のべ100チーム以上にお作りしてきましたよ。


よさこい貸衣装という方法もあります
たぶん、業界に先駆けてでは
と思っています。
よさこい貸衣装
よさこい衣装レンタルとも呼ばれてるみたいですね。
年に数回しか出演しないチーム
たまには違うよさこい衣装で踊ってリフレッシュしたい人
肩ひじ張らないイベントでさりげなく自分をアピールしたい人
単によさこい衣装を着たい人
etc.


とまあ、簡単に書いてきましたが。
なにかわからないことがあったらお気軽に相談してくださいね。



コメント