音楽関係の仕事 – 私がどうやってプロのミュージシャンになったか その4

ジャッキ―の考え

ミュージシャンとしてプロ生活25年目の柳瀬ジャッキ―です。

譜面の読み書きもできず、業界にコネもなく、普通サラリーマンだった私が35歳でどうやってプロのミュージシャンになったか 懇切丁寧に書いています。

業界ほぼ未経験の私がどうやってプロになったか

ベッシーホールにて
蝦夷屋 ライブ

まずはこちらをお読みください。

音楽関係の仕事 – 私がどうやってプロのミュージシャンになったか その1

音楽関係の仕事 - 私がどうやってプロのミュージシャンになったか  その1
譜面の読み書きもできず、そして全く音楽業界にコネクションもなかったわたしが、35歳で、しかも地縁も全くない私が、どうやってプロの作曲家、ミュージシャンになったのかを書いています

音楽関係の仕事 – 私がどうやってプロのミュージシャンになったか その2

音楽関係の仕事 - 私がどうやってプロのミュージシャンになったか  その2
譜面の読み書きもできず、そして全く音楽業界にコネクションもなかったわたしが、35歳で、しかも地縁も全くない私が、どうやってプロの作曲家、ミュージシャンになったのかを書いています

音楽関係の仕事 – 私がどうやってプロのミュージシャンになったか その3

音楽関係の仕事 – 私がどうやってプロのミュージシャンになったか その3
譜面の読み書きもできず、そして全く音楽業界にコネクションもなかったわたしが、35歳で、しかも地縁も全くない私が、どうやってプロの作曲家、ミュージシャンになったのかを書いています

ご覧いただきましたか?

少しはなるほど と思われたかもしれませんね。

要するに

人と視点を変えてみた

 

のです。

M. Jean-jacques YANASE

そして。

35歳から叩き上げなんて、とても出来ません。

ほとんどのミュージシャンが自分より年下です。

ということは、相手も気を使います。

 

だったらこうすればいい!

 

下から上がる よりもずっと簡単な方法

札幌ファクトリーホールにて桑名正博さんと一緒にコンサートを

上からいけばいいのです!!!

逆転の発想(笑)

 

考えました。

誰と一緒にやりたいか。

 

一番すごいボーカリストは誰なのか。

 

すぐ答えは出ました。

大阪の誇るスーパーシンガー

桑名正博さん

 

私は

あることをしたのです

 

直接、桑名さんに連絡を取ったのです!

アホでしょ(笑)

 

当時、桑名さんは The Triple Xというハードロックバンドをされてました。

これがとてつもなくかっこよくて。

めちゃめちゃ渋いでしょ!

まさに、大人のハードロッカー

メンバーがまたすごいのです。

ドラマーが、スペクトラム、AB’s 一般的には長淵剛バンドのおかもっちこと岡本郭男さん。

ギターがKUWATA バンドのJun-bohさん。

ベースがセンスオブワンダーの 田辺モットさん。

これだけでも最強なのに、後にはShogun、AB’sの芳野藤丸さんやEZバンドのFukushinはん、そしてサントリー坂本さんまで。

まさに最強のバンドでした。

 

このバンドに入れてもらうつもりでした(笑)

ほんまのアホです、私。

 

まずは桑名さんに連絡してみました。

躊躇しないのがアホの私のええところ。

ジャッキ―というしこ名もラッキーしました。

この業界では何人もいるのです、「ジャッキー」

メールでやりとりしてたら、桑名さんが電話してくれまして。

ちょうどハワイにおられたころですね。

『まあ、いっぺん曲聞かしてえや』ってことになり。

聴いてもらったのですが。

「全部めちゃ、ええやん! なんか一緒にやろや」

と!

そのうちの1曲がこの曲

その後、すぐにお会いし、それからものすごく懇意にしてもらいましたよ。

もちろん、楽屋はフリーパスだし、桑名さんと何度も何度も呑みにゆきました。

普通絶対に会えないような有名なミュージシャンや芸人さんにもたくさんお会いしました。

一緒にライブをしたり、トラで歌ったり

あ、トラって業界用語です。

本人の替わりにでること です。 私の場合はリハですが。

 

それから

Triple Xの リズムセクションの おかもっちさんと、モットさん。

ギタリストの芳野藤丸さんとJun-bohさん。

と一緒にワークショップまでさせてもらいました。

 

そして

無謀にも、The Triple Eggsという名前で 本物のリズムセクションに私が桑名さんの替わりに歌い弾くという夢のようなバンドまで実現させましたよ。

例えば」こんな曲

私はこの曲ではスライドギター&コーラスです

その後また凄いことが起こった

 

のです。

以前やっていたRed Foxのドラマー アベタロー氏から連絡があり、あるロック魂の塊のような男と会ってほしいのですと。

それは

聖飢魔ⅡのZod星島親分

でした。

当時彼はZepp Sapporoの支配人という形で札幌に赴任したばかり。

で、アベタロー氏に「札幌で一番ロックしてる奴、紹介して」と頼んだそうで、私を紹介してくれたのです。

その後はうちのバンド

雅-MIYABI-に入ってくれて何度もライブしました。

世を忍ぶ仮の姿ですが

 

ジェイル大橋氏のバンドと対バンしたり・・・

桑名さんが札幌に遊びに来たときは一緒に呑んだり・・・

挙句の果てにはうちのよさこいチーム 恵庭夢創にも入ってくれたのです!

Zepp Sapporoにて

Zod親分のおかげでも、たくさんのプロミュージシャンの友人、知人ができました。

それが巡り巡って、川上Mackie真樹さんと一緒に神戸でライブをされた、江口正祥さん(尾崎豊バンド)と活動させていただいております。

 

秘訣を教えます

躊躇しないこと

有名な人ほど、親切だったりします。

たくさんの方々を紹介してくれますし。

これが、例えばよさこいの世界だったら、審査員をしている人に入賞法を聞くとか

現に私はそうしています。

まあ、めったに聞かれることはありませんが。

運を善くすること

これば、マストですね。

もちろん

その時がきたら、いつでも出れるように

テクニックは磨いておくこと

当たり前ですが、プロとしての実力はもっていないとそもそも相手にされません。

感謝すること

これも基本中の基本!

でも、ある程度売れてきたり、有名になってきたら、びっくりするくらいキャラクターが変わった人もたくさんみてきました。

ほんまに、人ってここまで変わるんだと

そのほとんどが、今では名前すら聞くこともなくなりました・・・

 

めっちゃ大事なことをいいます。

人生には必ず波がある!

それを知った上で行動するのとしないのとでは、大違いです。

人生、上昇気流に乗っていても、いつかは必ず停滞期にはいります。

そこをどう過ごすか。

停滞期にがむしゃらに進んだら、たいていどん底に落ちます。

話は逸れますが、私はたくさんの方々にアドバイスしてきました。

カウンセリングと言った方が適切かな。

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数秘術 相性 – カバラ式数秘術・手相などでカウンセリングします
今までにのべ1000人の人生相談をやってきたMutsuko とJackieが カバラ式数秘術と数霊、ストーン・カード、手相を駆使して、適切なアドバイス、カウンセリングを行います

 

その5に続きます

まだまだハチャメチャな私の人生です。

なんども破産寸前までいったり、持病が悪化して死にかけたり・・・

今の自分は、おまけの人生を生きてる感じでもありますが、もう一花咲かせますよ。

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